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はじめに:「嘱託書」のサンプル、少なすぎませんか?
「先輩、今回のケース(特殊な相続や権利変更など)の『嘱託書』の様式、いくら探しても見つかりません……」
これ、用地課の新人さんあるあるです。 書店に売っている「書式精義」などの分厚い本を見ても、載っているのは一般的な売買や相続ばかり。少し特殊な事例になると、官公署用の「嘱託書」としてのひな形はなかなか見つかりません。
でも、焦る必要はありません。 「嘱託書(役所用)」がないなら、「申請書(一般用)」を見ればいいのです。
結論:この2つのURLを「お気に入り」に入れよう
実務で使うべきは以下の2つのサイトです。
1. 基本の「骨組み」はここ(嘱託書)
▼ 法務省:登記嘱託書の様式等について https://www.moj.go.jp/MINJI/MINJI80/minji80.html
【解説】 これは「官公署専用」の公式ページです。 しかし、ここにあるのは「基本的な売買」や「滞納処分による差押登記」のごく基本的なパターンのみです。定型的な業務はこれを使えばOKですが、少しイレギュラーな案件だと「これじゃないんだよな…」となりがちです。
2. 具体的な「中身」はここ(申請書)
▼ 法務局:不動産登記申請手続について https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/touki1.html
【解説】 こちらは「一般の人(司法書士や個人)」向けのページです。 ここが宝の山です。 売買、贈与、……ありとあらゆるパターンの記載例がWord/PDFで網羅されています。 「嘱託じゃないから関係ない」とスルーするのは損です。これを「嘱託用」に書き換えればいいのです。
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